ジャンボタニシ


今般、香川県高松市鹿角町を中心として、水田にジャンボタニシが大発生しました。

    

農家の方は、成虫の駆除と卵を取り除く作業に追われています。
なんといってもその増殖力の強さに尽きると思います。

ワカサ産業として、十数年完熟堆肥の研究、及びダイオキシン分解剤の実地実証試験を通して、
微生物を主体として安全な除去方法を研究してまいりました。

今回のジャンボタニシの増殖をいかにして、安価で安全な方法で除去できるか、その実験を行いました。
以下にその実施方法を簡単にご説明いたします。


実験例1
ジャンボタニシの大きめのサンプル18匹を3グループに分け、
濃度を0.7g(A)、2g(B)、10g(C)で水1リットルを容器に入れ、蓋をして放置。

1日後(C)の検体6匹(ジャンボタニシ)はすべて死亡
2日後(B)の検体6匹(ジャンボタニシ)のうち5匹は動かなくなった
5日後(B)すべて死亡、水の濁りが多い
10日後(A)の検体6匹(ジャンボタニシ)は各々動きは鈍くなっているが生きている。
水も透明感があるがやや臭い。

結論として、濃度により死亡するし、微量ではタニシが生き続けられる。
濃度によりコントロールできる。

使用した添加物は例えば味の素等のもので家庭で調理用に使用しているものでまったく安全といえる。

本番の方法は田んぼの一箇所にジャンボ田螺を呼び寄せる方式をとります。
液を入れた容器にタニシの好物を入れておきます。
えさに釣られてやってきたタニシが容器の中へ落ち込でたくさん死んでいます。
 
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実験例2
コンクリートや稲に張り付いたジャンボタニシの卵に一定濃度にてスプレー式で吹き付ける。
雨が降らず、5〜6日後、卵は硬くなっており、潰すと砂のように粉々になった。乾燥しきっていた。
    



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